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第一章 防滑施工について

雨の日も普通に歩きたい!

歩行とは日常生活における基本的な動作であり、目標地への基本的移動手段です。それだけに、歩行することのみで遭遇する“すべりによる転倒事故”は建築物や各種施設の安全性において重要な課題といえます。
人間は、生後10〜11ヶ月経つと“ハイハイ”歩きから“つかまり立ち”“つたい歩き”をし、満一歳の誕生日頃には一人で“ヨチヨチ”歩きを始めます。転ぶという危険に遭遇する可能性はここから始まるのです。もっとも、いにしえの祖先が人類で始めて二足歩行を開始した瞬間から始まったとも言えるのかもしれません。
“すべりによる転倒事故”は「床材」「床面にある介在物」「歩行者」「履物」の特性が影響し合って発生していると考えられています。ですから、実のところは、床材の「すべり抵抗」を改善しただけでは転倒事故を完全に無くすことはできません。しかしながら、床材の安全性を高めることによって、転倒事故の多くを未然に防ぐことができるのも事実なのです。
前章の事故に関しても、安全性の配慮として床材に防滑対策が施されていれば、事故は起きなかったかもしれないのです。

「雨の日でも普通に歩きたい!」そんなごく自然な願いに応えることのできる環境を提供することが、「Safe Stride®防滑施工」の使命なのです。 次のページへ




2004.02.23

鈴木じゅうじん [文]
Written by Juzine Suzuki

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