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業務用防滑洗剤「K-Type」の使用方法

Safe Stride®」Kシリーズは、ぬれると滑りやすい御影石、セラミックタイル、テラゾー、コンクリートのための床用防滑洗剤です。
特に、ぬれた床面での滑りに効果を発揮するため、思わぬ転倒事故を未然に防止することができます。
施設や住宅の各種床面の滑り止めにお使いいただけます。
バリアフリー化や施設の安全対策としてご活用ください。

使用方法(Kシリーズ共通)


(1)10×10cm程度の目立たない部分で、使用量の目安をもとにして、以下の (3)〜(6) に従ってパッチテストを行い、希釈割合や塗布量、防滑効果の度合を決めてください。
(2)テスト結果に従って、全体の清掃のために「Kシリーズ」液剤の適量を準備します。
(3)事前に養生を行い、洗剤による染みを防ぐために、対象となる床全体に水を充分に含ませます。※1
(4)準備した「K-101」液剤を、床全体に塗布しながら、ナイロンブラシを装着したポリッシャーまたはデッキブラシを使用して床全体をブラッシングします。
(5)水またはぬるま湯を流しながら、ブラッシングし、洗剤分が残らないように完全に洗い流します。※2
(6)モップなどで水分を拭きとり、完了です。ご自身の靴で防滑効果を確認してください。

※1 木床や金属部分にはマスキングなどを行って液剤が付着しないようにしてください。
※2 完了時に洗剤分が残っていると、防滑効果を発揮しないことがあります。

  • 使用上の注意」をよく読んで、適切な取扱いを行ってください。
  • 表面に保護剤や塗装、ワックス、コーティングが施されている場合は、除去・剥離してからご使用ください。
  • 防滑洗浄後は、床材表面の光沢度合が低下しますが、製品の特性上、ご容赦ください。
  • 洗剤による染みを防ぐために、床面が乾きやすい場合は洗剤が乾かないよう、ジョウロ等で軽く散水して水分を補充してください。
  • 清掃終了時には、必ずご自身の靴で床面の防滑効果を確認してください。
  • 防滑清掃後、ワックスやコーティングを施さないでください。防滑効果が失われます。
  • 防滑効果が充分発揮されない場合、同様の作業を繰り返し行ってください。

※塗装やワックス、コーティング処理が施されている床面には使用できません。

※樹脂、塩化ビニール、木床、金属には使用しないでください。

※Kシリーズは、防滑剤として開発されておりますが、その滑り止め効果及び歩行の安全性を保証するものではありません。

※床材の材質によっては、防滑効果を得られないことがあります。また、染みやムラが生じることもありますのでご承知おきください。

※Kシリーズによる防滑清掃を実施しても、汚れなどにより効果が減少します。効果を持続させるために、日常の床洗浄を実施されることをお勧めいたします。

※床材の種類、床の使用条件などにより、その効果及び効果の継続性は異なります。滑りやすくなりましたら、再度防滑清掃を実施していただきますようお勧めいたします。




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